第3回:事業計画(基本ビジネスモデル)の描き方

事業計画(基本ビジネスモデル)の描き方

「スタートアップの起業家は、経験がないために収支計画を含めて事業計画書を書けない」なんて話をしましたが、それは「計画なしに始めろ!」ということではありません。起業家は、そもそも問題・課題がわからないし、仮説を立てても合ってるかわからないし、やってできるかもわからないところで勝負しています。わからないことだらけですが、仮説を立てない限り、後から検証・改善することができません。では、ビジネスを始めるにあたっての「仮説」とは何でしょうか? それは「基本ビジネスモデル」、つまり「何を」「誰に」「どうやって」提供するかをまとめたものです。

もしかしたら、あなたは「基本ビジネスモデル」をご存知かもしれません。ただ、多くの人はお金になる基本ビジネスモデルを書けないんです。たとえば、コーチングの場合だと、こんな風に書いちゃったりします。

『何を』:コーチングを
『誰に』:個人に
『どうやって』:対面セッション60分1万円で

これだとお金にならないんです。どうしてだか、わかりますか?

ここでは、

基本ビジネスモデルとは何か?

お金になる基本ビジネスモデルを創るために知っておくべきこと

効率よく資金を使うためのターゲット設定とは?

などについて学んでいきます。

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